岡アートギャラリーにて5月17日より6日間開催させていただきました［夏の記憶Ⅱ］ドローイング展は、多くの方々にご高覧を賜り無事終了いたしました。
今回の［夏の記憶Ⅱ］では“踏切のある風景”をコンセプトに、少しだけノスタルジックな憧憬を添えてみました。
公募展にいつも出品している大作とは違った世界観を、デジタル彩色の鉛筆画で展開するという新しい試みでしたが、とても貴重な体験となりました。
なによりご来廊いただいた多くの皆様から、懐かしい昭和や平成初期の頃のエピソードをお聞きすることができました。
拙作を契機として、いろいろな懐かしい想い出話や創作の物語で楽しいひとときを過ごしていただけたことは、作家冥利に尽きる喜びでした。
そして、画廊オーナーの岡さんの幅広い交友と親しみやすいトークにとても助けられた感謝の6日間でした。

あらためて御遠路御多用のところご来廊、そしてご厚情賜りました皆様に感謝の気持ちを込めて厚く御礼申し上げます。

［追記］
画廊オーナーの岡さんと懐かしい想い出の曲が思いがけずもシンクロして、リクエストにお応えして1日だけ流したプレイリストです。

サウンド・オブ・サイレンス（The Sound of Silence) ／サイモン&ガーファンクル
スカボロー・フェア/詠唱（Scarborough Fair / Canticle) ／サイモン&ガーファンクル
ミセス・ロビンソン（Mrs. Robinson) ／サイモン&ガーファンクル
グッバイ・イエロー・ブリック・ロード (Goodbye Yellow Brick Road) ／エルトン・ジョン
カントリー・ロード（Take Me Home, Country Roads）／ジョン・デンバー
青い影（A Whiter Shade of Pale）／プロコル・ハルム　　他

画廊内に展示されたポスター風イメージパネル