岡山髙島屋美術画廊にて1月31日より6日間開催させていただきました「石田宗之油絵展」は、多くの方々にご高覧を賜り無事終了いたしました。
東は埼玉、京都、西は広島からの大変ご遠路からのご来廊もいただきました。
会期中は多くの励ましのお言葉や、素敵なお花、お心遣いの数々の差し入れもいただき、本当にありがとうございました。

今回は「夏の記憶、穏やかな世界」をテーマとして、少しだけノスタルジックな“踏切のある風景”を添えた小品を展示してみました。
いつもの公募展出品の一連の大作とはまた違った世界観でしたが、拙作を通して「夏の記憶」の郷愁のような何かを感じていただけましたら望外の喜びでございます。
また、ニュースや紙面で大きく取り上げていただきました、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち、山陽新聞社、読売新聞大阪本社（以上4社順不同）の関係者各位には厚く御礼申し上げます。

今回の個展も、多くの来場者とのありがたいご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
あらためてご遠路ご多用のところ、そして真冬のお寒い中、ご来廊、そしてご厚情賜りました皆様に心より御礼申し上げます。

追記
個展終了の翌日はいつもそうですが、疲れがどっと出て「無」になっていました。
「無」というと高尚な感じがしますが、要は、燃え尽きて灰になっていたということです。。。
それでも、最終日、前日の2日間で前回を上回る多くのご愛蔵をいただき、感謝の言葉しかありません。
今回頂戴いたしました皆様からの身に余るご厚情に応えるためにも、燃え尽きた灰を早々に掃き集めて、再び精進していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。