旧型警報灯の踏切

旧型警報灯の踏切

踏切の警報機のイメージは警報灯の部分が丸い黒メガネのような形(従来灯)を思い浮かべますが、近年は視認性の高い円筒形の全方位型警報灯の導入が進んでいます。
ここ数年で気がつくと、郊外の鉄道路線でも旧型の従来灯は明らかに新型への取り替えが進み、見る機会が随分と少なくなりました。
従来灯タイプの踏切のある風景は、ノスタルジックな憧憬として思い出される昔懐かしい心象風景になりつつあるように感じられます。